12/15は射手座の皆既日食！大変容の宇宙エナジー渦に、全身でダイブイン！！

世界中の愛するみなさまこんにちは！手相家☆じゃんぐるまま☆でございます(^^)

２０２０年１２月１５日、地球は皆既日食の射手座新月を迎えます。

すでに前日から、月は射手座でどっぷり日食モードですので、早めにお知らせさせていただきますね。

ついに来週、１２月２２日のグレート・コンジャンクションで、「風の時代の２００年」が始まります。

この日食は、いままでの「地の２００年」の、最後の新月となります。あと１週間で始まる新しい風の時代へ、背中を押しまくりの皆既日食です。

しかも、ここからグレコンまで、もう毎日グルングルンに宇宙エナジーが渦巻いていて、ちょっとありえないような星模様になっております！

生きている中でも、なかなか巡ってこないような激しい宇宙エナジーの渦の中、どうやって自分の人生を、暮らしを、上手に調整していけばいい風に乗れるのか、大事なポイントを解説させていただきますね。

地球の大切なお仲間のみなさまが、大激動の２０２０最後の日々、変容真っ只中の地球を素敵に生き抜くために、どうかお役に立ちますように！！

12/15射手座の皆既日食から、怒涛の宇宙模様！！

２０２０年１２月１５日の午前１時１７分ごろ、地球は射手座の新月となります。

この新月は皆既日食で、新月のスペシャルバージョン！

いつも新月はパワフルなスタートの時ですが、日食はいつもの何倍も新月パワーが地球に満ちることとなります。

しかも、ここから１２月２２日のグレートコンジャンクションに向けての流れが、もうハンパないのです！！

ちょっと一覧にしただけで、以下のようになっています。

・・・とまあ、一覧にするだけでクラクラするような、まさに宇宙のエナジーがグルングルンと渦巻く１週間！！

いつも星模様をアレコレお伝えしている、占い歴３７年のワタクシでありますが。あまりの宇宙の激動っぷりに、現在ブルブルと震えながらこの文章書いてます（笑）。

この日食からグレコンへの日々は、どなたにとっても、「いよいよ自分と地球の変わり目が来てるんだな」って、感じやすい時空となっているのではないでしょうか。

とにかくもういまの宇宙は、「変容のサイは投げられた」という感じであります。

しっかりと地に足をつけて自分軸を大切にした上で、この宇宙エナジーの渦の中に、身体丸ごと、地球丸ごと、みんなで飛び込んでいきましょう！

日食新月のメッセージ

こんな時こそ、宇宙が私たちに届けてくれている、星たちからのメッセージに耳を傾けるのが大切です。

この新月のホロスコープを読み解いてみると、まずはこの日食新月が起こるのは、３ハウス。風のサインの双子座エナジーの部屋で、情報やコミュニケーションを表します。

射手座の「火」と、双子座の「風」が相まってエナジーが高まり、風の時代へとどんどん流れが強まっていきます。

しかも、たくさんの惑星がいま、３ハウスでダンゴになっているのです。太陽・月・水星、そして前世の扉ドラゴンテイルが、同じ場所でひしめき合っています。しかもその中で月と水星は、「アウト・オブ・バウンズ」という、通常の軌道を外れている状態で、ますますやんちゃに激しくエナジーを放っています。

そこに、自分のホームでパワー満ち満ちになっている火星が調和の角度を取り、とても拡大しやすく、やる気も高まりやすい配置となっています。向かっていく方向性を定めた人にとっては、動きやすく前に進みやすい星模様です。

そんなこの日食新月で大事にしたいのは、まずはとにかく「自分軸」。そして「情報・コミュニケーション」です。

そもそもこれからグレコンでやってくる風の時代は、「情報・コミュニケーション」の時代なのです。その流れが、ここからますます急速に高まっていくでしょう。

ですが、往々にして情報って、パワーがある分、「諸刃の剣」ですよね。よけいな情報に惑わされず、増え続ける情報の波に飲み込まれず、うまく使いこなすのは至難の業ではないでしょうか。

うまく情報を使いいこなすには、とにかく「自分は何が好きなのか」ってところがひたすら問われます。

情報疲れを起こしている人も多いこのご時世、「情報の取捨選択が大切」って、みんなわかっていますよね。

じゃあどうやって情報を取捨選択すればいいのか？

それには、「自分はコレが好き！」っていう気持ちを大切にするしかないのです。

射手座新月は、自分の高い理想を目指す時です。

今一度ここで、ハートを見つめる時間を取って、「私はコレが大好きで、これから残りの人生、こんな風に生きていこう！」っていう部分を、見直して再確認していきましょう。

そのように自分の立ち位置を確認した上で、自分の好きなこと・大切なことにまつわる情報を、発信したり受信したりしていくのには、最適な日食新月です。

情報の風の時代、振り回されるのではなく、自分軸を持って情報を扱う術を、ここから上手に育てていきたいですね。

日食のシンボルは、「幸運の青い鳥」！

この日食のサビアンシンボルを読んでみると、実におめでたいことに、「家のドアに止まっている青い鳥」となっています。もちろん青い鳥は、幸運のシンボルです。

シンボルに出てくる「家」とは、いままで私たちが築き上げてきたもの、手に入れてきたものを示します。

「あなたが過去の人生で、創り上げて来たものは、素晴らしいものなのです。それを味わい愛でた上で、それに甘んじることなく、守りに入らずに、新しい成長、冒険をしていこう！」

今回の日食新月は、そんな素敵なメッセージを、この時代の変わり目に私たちに届けてくれています。

たとえエゴの声、あなたの頭の声が、あなたのいままでの人生について

「こんなのイヤだ」

「もっといいものが欲しかった」

「もうちょっとマシな人生がよかったのに」

などとブツブツ否定的なことを言っていたとしても。

（そんな風に頭の声がブーブー言うことってありませんか？　私はよくありますよ！笑）

本当はそれはそれで、いまのあるがままで、魂の成長に最適で、素晴らしいものだったのです。

過去を否定するのではなく、今一度ここで今までの人生を、

「本当に自分、よくやってきたよ！」

「大変なこともたくさんあったけれど、同じ分量だけの、私なりの幸せがあったよね！」

と評価し、しっかり味わい切りましょう。

感謝し味わい切ったその上で、新しい時代の新しい冒険を、高い志と自由なハートで目指していく。そんな姿勢がきっと、今の宇宙を味方に付ける秘訣ですよ！

前世レベルのカルマが出てきている

日食・月食はいつも、「過去生への扉」が開くタイミングです。

特にこの２０２０年最後の日食、時代の変わり目の新月の前後は、何世代にも渡る前世レベルの闇やカルマが噴出してきていて、ご自分の闇に向き合わなければならなくなっている方も多いのではないでしょうか。

こんな時ほど、しっかり重く長年にわたるカルマを解消できる、大チャンスの時ですよ！

「カルマの浄化」ってよく言いますが、それは何も、特別な儀式やら、他の誰かからのヒーリングやらをしなければならない、ってことではありません。

自分自身が心を深く見つめ、

「眼の前に現れた課題に、丁寧に向かい合い、対処する」

ということです。

たとえば、気に入らない人がいた時に、「なんてイヤな人だ！」と怒って終わらせるのではなくて。

しっかり怒りや悲しみを感じたら、その矢印を自分に向けて、

「自分のどんなところが、この状況を生み出しているのだろう」

「この状況を終わらせるには、自分の何を変えるのがいいんだろう」

という風に、内面を見つめること。それが大きな先祖レベルのカルマの解消になります。

すごく単純化して言えば、家族のトゲトゲした所がイヤならば、自分がトゲトゲしている。上司の厳しい所が気になるなら、自分が人や自分自身にどこか厳しくしている。そういう一見単純な心の仕組みを見つめることです。

こんなことをしてどうなる、と思われる方もいるかもしれません。ですがそこには、深いマジックが隠されています。

この日食が教えてくれているのは、自分の外側や自分以外の誰かに渡してしまっていたパワーを、いまこそ自分自身に取り戻せる、ということ。

もう幸せの源泉を、他の人や何かに譲り渡さず、いつでもどこでも、自分のハートで自分を幸せにできる、ということです。

しっかり内面を見つめ、手放すべきものを主体的に手放す覚悟をした人、いまの状況に感謝して、目の前の自分の人生に対して真摯に取り組んだ人には、大きな飛躍のチャンスを宇宙がくれる。そんなパワフルな皆既日食です。

＊＊＊＊＊＊

それでは今日はこの辺で。

みなさまそれぞれの日食タイムが、グレコンに向け変容の扉を開いていく時空が、素晴らしいものとなりますようにと、心をこめてお祈りしております。

地球の愛する、愛おしいみなさまへ。

☆じゃんぐるまま☆より、心からの愛と感謝と祈りをこめて。